第10回SGHがん研究助成

平成10年度 第10回SGHがん研究助成一覧

氏名所属・役職/研究テーマ(敬称略・五十音順
荒井 宏司京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学医員
アポトーシスを用いた肝癌に対する新しい遺伝子治療法の開発
内田 和彦筑波大学基礎医学系分子生物学助教授
遺伝子発現モニタリングによる難治がんの発生・進展に関与する遺伝子群の同定
太田 隆英金沢医科大学講師
欠失変異遺伝子導入による転移誘導遺伝子の機能解析
大道(船木) なおみ滋賀県立成人病センター外科医長
RT-PCRを用いたAFP、CEA、サイトケラチン20mRNAによる血中癌細胞の検出と臨床的意義
川畑 正博(財)癌研究会・癌研究所生化学部主任研究員
Transforming growth factor-βによる癌抑制機構の分子レベルでの解明
小杉 眞司京都大学大学院医学研究科臨床生体統御医学講座助手
多発性内分泌腺腫症1型の遺伝子診断
古関 明彦千葉大学大学院医学研究科独立専攻高次機能系教授
がん細胞の細胞死抑制の過程におけるポリコーム遺伝子群の役割
酒井 博幸京都大学ウイルス研究所助教授
ヒトパピローマウイルスにおける遺伝子発現とDNA複製の制御機構についての解析
菅原 照夫北海道大学医学部助手
腫瘍発育におけるStAR蛋白質の役割の解明
寺岡 弘文東京医科歯科大学難治疾患研究所教授
DNA2重鎖切断修復機構に関する細胞分子生物学的研究
藤 也寸志国立病院九州がんセンター臨床研究部病理研究室室長
新しい癌転移遺伝子mta1に関する研究<mta1を標的とした遺伝子治療の試み>
野田 朝男神戸大学医学部放射線基礎医学講座講師
癌抑制遺伝子p53の発現を支配する新しい転写因子の同定とその機能解析
藤本 豊士群馬大学医学部教授
がん細胞のカベオリン燐酸化に関する分子細胞生物学的研究
三浦 直行秋田大学医学部助教授
遺伝子操作マウスを用いた発癌過程の解明
三善 英知大阪大学医学部生化学医員
糖鎖遺伝子を用いた肝癌の診断、治療への応用
八木田 正人(財)田附興風会医学研究所北野病院主任研究員、副部長
急性骨髄性白血病におけるTM4SFの機能解析と臨床的意義の解明
若杉 尋国立がんセンター研究所薬効試験部部長
新しいエフェクター細胞集団の機能解析とがん細胞療法への応用

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