第35回SGHがん研究助成
令和5年度 第35回SGHがん研究助成一覧
氏名 | 所属・役職/研究テーマ(敬称略・五十音順) |
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伊藤 雄介 | 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所がん免疫研究部門 専任講師 ナノテクノロジーを応用した新規NK cell engagerの開発 |
井原 聡三郎 | 東京大学医学部附属病院消化器内科 助教 炎症性腸疾患の炎症・線維化・発癌の過程におけるゴルジ体ストレス反応の役割 |
宇都 倫史 | 宮崎大学医学部医学科感染症学講座免疫学分野 准教授 ヒト樹状細胞に発現する免疫チェックポイント分子を標的としたがん免疫治療法の開発 |
及川 司 | 北海道大学大学院医学研究院分子生物学教室 講師 核膜を介したヒストンメチル化ダイナミクスと癌的遺伝子発現調節 |
岡田 守弘 | 理化学研究所生命機能科学研究センター動的恒常性研究チーム 研究員 液性因子を切り口にした、がんに起因する代謝変容機構の解明 |
押 正徳 | 横浜市立大学附属病院消化器腫瘍外科学 助教 癌免疫の活性化をきたす miR150の創薬としての有効性の検討 |
河野 まひる | 大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学 助教 卵巣癌腹膜播種における新規治療標的としての好中球細胞外トラップの検討 |
木下 真直 | 山梨大学大学院総合研究部医学域皮膚科学講座 助教 皮膚表皮内における自然免疫系が担う腫瘍免疫の包括的解明 |
齊藤 康弘 | 慶應義塾大学政策・メディア研究科 / 先端生命科学研究所 特任准教授 ER陽性乳がん細胞増殖におけるグルタミンの機能解析 |
千場 隆 | 公益財団法人がん研究会がん研究所発がん研究部 研究員 空間的トランスクリプトームを用いた免疫抑制的腫瘍微小環境を醸成する細胞間相互作用の解析 |
寺井 秀樹 | 慶應義塾大学医学部腫瘍センター 専任講師 肺癌オルガノイドを活用した腫瘍免疫療法効果予測バイオマーカーの探索 |
中奥 敬史 | 国立がん研究センター研究所ゲノム生物学研究分野 ユニット長 がんゲノム情報から導出される新規治療標的となる変異集積の同定と標的治療の創出 |
中島 良太 | 京都大学医学部附属病院放射線部 助教 放射線治療による好中球細胞外トラップ(NETs)を介した遠隔転移メカニズム解明および遠隔転移予防法開発 |
西村 友美 | 京都大学大学院医学研究科乳腺外科 客員研究員 正常乳腺におけるder(1;16)陽性クローン拡大に起因する発癌メカニズムの解明 |
二村 圭祐 | 群馬大学未来先端研究機構 教授 多因子同時解析法による腫瘍不均一性獲得機構の解明 |
花村 徹 | 東海大学医学部外科学系乳腺・腫瘍科学 准教授 Androgen receptor 依存性分泌蛋白; Alpha-2-glycoprotein 1, zinc-binding (ZAG) の免疫細胞に対する作用メカニズムの解明 |
船造 智子 | 京都大学医学部附属病院呼吸器内科 非常勤医師・特別研究員 |
丸山 健太 | 愛知医科大学医学部薬理学講座 教授 腸管内核酸環境制御による大腸癌制圧の試み |
森下 英晃 | 九州大学大学院医学研究院生体機能学分野 教授 選択的オートファジーによる腫瘍抑制機構の解明 |
山田 大祐 | 岡山大学学術研究院医⻭薬学域(医学系)・組織機能修復学 助教(研究准教授) ヒト肢芽間葉系細胞由来肉腫モデルを用いた肉腫の発症機構の解明 |
山本 恵介 | 東京大学医学部附属病院消化器内科 特任講師 相分離に基づく転写制御機構を標的とした膵癌分子サブタイプ特異的治療法の開発 |
吉田 健一 | 国立がん研究センター研究所がん進展研究分野 分野長 長鎖シークエンス技術を用いた難治性急性骨髄性白血病の病態解明 |
吉原 雅人 | 名古屋⼤学医学部附属病院産婦⼈科 病院助教 難治性癌腹膜播種を克服する中⽪細胞標的治療の開発 |
和久 剛 | 同志社大学生命医科学部医生命システム学科遺伝情報研究室 准教授 免疫逃避戦略を支える新規がん代謝リプログラミング機構の解明 |
渡邉 美佳 | 北海道大学病院皮膚科 助教 皮膚広域発癌の制圧を目指した幹細胞における創傷記憶成立起源の同定 |