第13回SGHがん研究助成
平成13年度 第13回SGHがん研究助成一覧
| 氏名 | 所属・役職／研究テーマ（敬称略・五十音順） |
|---|---|
| 伊藤 彰彦 | 大阪大学大学院医学系研究科病理病態学助手 腫瘍細胞－血管内皮細胞間のギャップ結合を標的とした抗転移化学療法の基礎研究 |
| 稲葉 俊哉 | 広島大学原爆放射能医学研究所分子細胞遺伝研究分野教授 アポトーシス制御因子Bimの白血病発症への関与 |
| 大場 雄介 | 大阪大学微生物病研究所腫瘍ウイルス分野助手 生きた細胞内で癌遺伝子産物が構成する細胞内情報伝達経路を可視化する |
| 奥田 恵子 | 京都府立医科大学助手 白血病発症におけるTEL/ARG融合遺伝子の役割と分子標的療法への検討 |
| 小栗 佳代子 | 国立名古屋病院臨床研究部研究員 がん転移に抑制的に働くシンデカン－２の機能解析 |
| 甲斐 広文 | 熊本大学大学院薬学研究科分子機能薬学専攻遺伝子機能応用学講座教授 ガンの温熱療法のための熱ショック蛋白質の合成或いは機能抑制薬の発見 |
| 川田 浩志 | 東海大学医学部血液リュウマチ内科助手 血液がんに対する新たな造血幹細胞移植療法の開発をめざした幹細胞ポテンシャルの検討 |
| 河野 隆志 | 国立がんセンター研究所生物学部室長 ヒトがんにおける染色体欠失の分子機構の解明 |
| 佐治 重衡 | 東京都立駒込病院乳腺外科医員 乳癌におけるエストロゲンレセプターβの機能解明と治療への応用 |
| 澤田 康文 | 九州大学大学院薬学研究院教授 天然由来抗癌剤多剤耐性克服剤の実用化研究 |
| 高折 晃史 | 京都大学大学院医学研究科臨床器官病態学血液病態学助手 新規HIV_1ベクターを用いた樹状細胞への遺伝子導入と新たな免疫療法の開発 |
| 中熊 秀喜 | 熊本大学医学部助教授 発作性夜間血色素尿症における白血病発生の機序 |
| 野坂 生郷 | 京都大学ウイルス研究所学振特別研究員 成人T細胞白血病における高カルシウム血症の分子メカニズム解明と治療への展開 |
| 幅野 渉 | 岩手医科大学DNA解析室助手 ヒト腫瘍におけるミトコンドリア遺伝子変異の検討 |
| 馬嶋 正隆 | 北里大学医学部薬理学主任教授 癌増殖 ･ 転移における血管新生の役割：プロスタグランジン受容体ノックアウトマウスを用いた検討 |
| 松澤 有希子 | 豊橋技術科学大学工学部助手 高感度磁気センサを用いたセンチネルリンパ節生検のがん治療への応用 |
| 松田 正 | 富山医科薬科大学医学部助教授 前立腺癌、及び乳癌細胞におけるステロイドレセプターとサイトカインシグナル伝達分子STATの相互作用の解析 |
| SUNU BUDHI RAHARJO | 神戸大学大学院医学系研究科大学院生 前立腺癌および肺小細胞癌におけるsoluble secreted endopeptidaseの機能解析 |